信用取引の審査について

口座の開設は簡単なものじゃない

信用取引で使用する口座を開設することは、銀行口座を開設することよりも難しいものになっています。信用取引の口座開設は審査が必須になっています。証券会社によって審査の基準は異なりますが、証券会社の規模が大きいほど審査が厳しいものになります。審査の基準は厳しいもので、投資に使う預かり資金の金額や投資の経験年数などが基準になります。
審査方法は書面審査と電話審査があります。書面審査は、投資家から提出された書類をもとに審査をしていきます。投資経験や自己資産などに関することが評価されます。電話審査は、証券会社の担当者が口座開設を申し込んだ人に電話し、投資知識の確認やリスクの把握のチェックを行います。電話審査は証券会社によって実施するところとしないところがあります。

審査でチェックするポイント

信用取引の審査では、資金や投資経験、属性、投資に関する知識がチェックされます。チェックされる項目全てが良ければ、口座が開設できるようになります。
まず、資金的な条件が審査されます。自己資金や証券会社に預けている資金が一定以上あればクリアできます。属性に関する審査は、職業などが審査されます。特に無職の方なら審査が厳しいものになりますが、その他の方なら職業が問われることはありません。そして一番大事なところは投資経験です。信用取引はリスクが高い取引もできるため、経験が求められます。投資経験が半年~3年以上が基準になっているところが多いです。
証券会社によりますが、投資に関する知識がチェックされます。チェック方法はクイズになっているものもあり、間違った答えを選んだら審査に悪影響を及ぼします。